7月17日水曜日の20時から2時間にわたり、「世界の度肝を抜いた!衝撃神映像」という番組が放送されます。
この記事ではアメリカ犯罪史で史上最悪と言われる44分間にも及ぶ銃撃戦「ノースハリウッド銀行強盗事件」が完全再現されます。
この記事では犯人の1人である、ラリー・ユージン・フィリップスを紹介します。
この事件は後に映画化されるほど、悲惨な事件として語り継がれています。
放送内容
日常の景色が瞬時に一変する衝撃“神”映像を一挙大放出!家族揃って楽しめる映像バラエティー!今回はカワイイ映像てんこ盛り!▼ママに内緒でお化粧姉妹のカワイすぎる結末とは?▼くしゃみが独特すぎるワンちゃん▼赤ちゃんがハトの○○を奪う!?▼可愛いネコちゃんクイズ▼歩いている男性が突然爆発!いったい何が!?▼アメリカ犯罪史上最悪と言われる44分間にも及ぶ銃撃戦「ノースハリウッド銀行強盗事件」を完全再現
■出演者
<MC>
山里亮太(南海キャンディーズ)
宇賀神メグ(TBSアナウンサー)
<パネラー>
朝日奈央(元アイドリング!!!)
尾形貴弘(パンサー)
菅良太郎(パンサー)
向井慧(パンサー)
岡田結実
今回の放送は、ノースハリウッド銀行強盗を中心に約2時間放送されます。
ノースハリウッド銀行強盗以外にも可愛い動物の動画や、世界で偶然撮影された衝撃映像が紹介されます。
この番組は不定期に放送され、今回の放送は1月以来半年ぶりの放送となります。
ノースハリウッド銀行強盗
今回放送されるアメリカ史上最悪の銃撃戦と呼ばれているノースハリウッド銀行強盗の概要を紹介します。
この事件は、死者2人(犯人)と20名の負傷者をだす、悲惨な強盗事件です。
事件の背景
フィリップスとデグバルという2人の男性がいました。2人ははジムで出会い、意気投合します。
既にこの事件発生前に2人は連続強盗事件を繰り返して指名手配されており、その被害総額は数百万ドルに達し、強盗によって得た豊富な資金から今回の膨大な弾薬と防弾装備を準備する事が出来ていました。
そして今回の事件の場となるバンクオブ・アメリカ・ノースハリウッド支店が次なる標的となります。
この銀行(バンクオブ・アメリカ・ノースハリウッド支店)が狙われたのは、逃走に使用するハイウェイの入り口が近い事と、警察が通報から到着するには8分以上は要するという理由からでした。
犯人達は8分以内に銀行から逃走出来るように腕時計のタイマーをセットしていました。
しかし、想定以上の早さで警察官が到着したので、逃走はほぼ不可能となり、結果アメリカ史上最悪の銃撃戦となりました。
44分の銃撃戦の末犯人のフィリップスは自殺、デグバルは射殺されました。
この事件はアメリカで映画化されるほど、悲惨な事件として語り継がれています。
事件の詳しい詳細が知りたい方はこちらの記事をお読みください↓
犯人ラリーフィリップス
ノースハリウッド銀行強盗事件(44ミニッツの元ネタ)の犯人の装具エモいな pic.twitter.com/gTepCUQEBp
— すぺ (@_yellow_trash) 2019年5月19日
今回の犯人の一人であるラリーフィリップスについて紹介します。
フィリップは1970年の9月20日に生まれた元気な男の子でした。
フィリップは若いころから犯罪の常習犯で、ノースハリウッド銀行強盗を起こすまでに、
不動産詐欺や、窃盗など多岐にわたる犯罪歴がありました。
そして1989年にもう一人の犯人マタサレヌと出会います。
1990年代初頭には、2人で大量の武器を所持し、幾度となく銀行強盗に押し入り、総額1600万㌦(約16億円)もの大金得ていました。
そして、1997年にノースハリウッド銀行強盗を起こし、銃撃戦の末、27年という短い生涯を終えました。
後の調べによると、2人が発砲した銃弾の数は1000発以上だったといいます。
それぐらい入念に武器を用意していたということです。
この事件で犯人以外の死者が出なかったのは奇跡と呼べるでしょう。
ノースハリウッド銀行強盗が映画化(44ミニッツ)
この悲惨な銀行強盗の44分にも及ぶ銃撃戦は44ミニッツという映画のモデルになりました。
44ミニッツと言う映画のタイトルは銃撃戦が44分にも及んだことからつけられています。
この映画では実際の銃撃戦の緊迫感がリアルに描かれています。
この映画には、マイケル・マドセンやレイベイカーなどが出演しています。
以前から観てみたかった『44ミニッツ』をレンタル屋で発見したのでさっそく鑑賞。ノースハリウッド銀行強盗事件をドキュメンタリー調で再現したテレビ映画。AK47と防弾衣で完全武装した強盗犯とLA警察の激闘。上映時間の大半が銃撃戦シーンという、噂どおりのたまらん作品でしたわ(°ω°) pic.twitter.com/9dQZ8zBe2p
— 佐倉桜香 (@Sakuraoka0429) 2017年7月14日
ノースハリウッド銀行強盗事件(44ミニッツの元ネタ)の犯人の装具エモいな pic.twitter.com/gTepCUQEBp
— すぺ (@_yellow_trash) 2019年5月19日
はえ~ノースハリウッド銀行強盗事件の犯人が所持してたAR-15、再現ドキュメンタリーの適当カスタムかと思ってたらほんとに犯人が所持してたモデルなのか…再現度高すぎィ! pic.twitter.com/ogLDKqGCmo
— かもっち🇮🇶 (@camocchi) 2014年12月18日
ノースハリウッド銀行強盗事件の映画に出てるM16持ってるSWATエモい pic.twitter.com/oOhTKZlhzm
— Hayapon🇺🇸 (@hayapon1633) 2019年2月15日
映画の銀行強盗はみんなガチガチに武装してるけど、火力でいったらリアルにアメリカで起きた「ノースハリウッド銀行強盗事件」(1997)のがさらに無茶なんだよな。全身防弾でダブルドラムマガジンのライフル所持とか戦争しに来てるとしか思えねぇ。画像はそれを題材にした映画「44ミニッツ」より。 pic.twitter.com/kawNsDY2il
— 味之介 (@aji_no_suke) 2018年2月12日
このようにこの映画は日本でも話題になりました。
まとめ
今回はアメリカで起きたノースハリウッド銀行強盗について紹介しました。
犯人の一人はラリーフェリクスという27歳の男性でした。
銃撃戦の末27歳という若さで亡くなりました。
このような悲惨な事件が一つでもなくなると良いですね。
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